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小さな南の島からくらしのひとさじ

ネガティブな感情と向き合うには?

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こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

南の島から心身ともに健やかに過ごすための、くらしのひとさじをお届けします。

今回は少し深いお話、ネガティブな感情と向き合うには、ということについてお話したいと思います。

もともと、楽天的なわたしは、ネガティブな感情を感じてもあまり外側に出にくいのですが、それでもこれ以上は我慢できないというときに、怒りが噴火してしまったり、悲しみが滝のように流れてくることがありました。その感情とともに、自分や周りの人を傷つけて、さらに落ち込むということも。

ヨーガ(ヨガ)を始めてから、身体を整えるためではなく、心の成長を遂げるための知識を得ることができました。今は、ネガティブな感情をようこそ!と迎えいれるための訓練中です。

人それぞれ、ネガティブな感情とは感じ方が違うかもしれませんが、怒り、憎しみ、イライラ、悲しみ、不安などのことをネガティブな感情という定義でお話していきます。

 

CONTENTS

 

ネガティブな感情と向き合うには?

感情とは自然と現れてくるもの


人と意見がぶつかって、悲しみを感じる。誰かに嫌なことを言われて、その人に対して怒りが込み上げてくる…なんてことは、人と関わって生きている以上、日常茶飯事ですよね。

怒りや悲しみなどのネガティブな感情は、自然と心の中に湧きでてくるものです。それは、自分でコントロールできるものではありません。

自分は、どの程度の出来事で、カンカンに怒ってしまい、シクシクと泣いてしまうかということは、わかってはいるものの、過去の経験から積み重ねてきたものですので、自分自身で選ぶことはできません。

 

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ネガティブな感情が現れたとき、まずどうする?


湧きでてきた怒りの感情を無理やり抑えようとすることは無理ですし、無理なことをしようとするのは心と身体に不調和をもたらしてしまいます。

怒りの感情が現れてきたとき、まずが、自分自身を客観視します。

「わたしはあの人に怒りを感じている。」と、自分自身の怒りの感情を認めてあげてください。

そのときに、「自分はこんなことで怒りを感じてしまうなんてなんてなさけないんだ。」とか、「こんなことで怒りを感じてはいけない。」など、現れてきた感情を決して否定してはいけません。

なぜなら、湧いてきた感情は、あなたそのものです。否定せずに、自分自身の味方になってあげて、共感してあげます。現れては去っていく感情を見つめていきます。

 

自分の意思で行動する


ある状況で、ネガティブな感情が自然に表れた際に、感情に任せて、周りの人や自分を傷つけることがあります。これは、現れた感情に自分がコントロールされてしまい、行動している状態です。感情にコントロールされてしまった自分は、ときに乱暴に周りの人や自分を傷つけます。

逆に、感情にコントロールされずに、自分の意思で行動するには、現れたネガティブな感情をコントロールしようとせずに、一旦その場を離れてクールダウンします。

現れた感情が過ぎ去れば、自分の意思を使って適切な行動を選びます。

 

カオハガン島のおしどり夫婦であるオロイとメルナに、夫婦ゲンカのときはどんな感じなのか?と話を聞いたことがあります。超平和主義のオロイは、妻メルナが怒っていると察知すると、その場を去って、しばらくしてからメルナのもとに戻ると語りました。

 

感情をコントロールするのは無理でも、自分の行動を自分でコントロールすることは可能です。自分の行動を、感情にコントロールさせるのではなく、自分の意思でコントロール出来るように、心を成長させるのです。

 

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感情に向き合っていくには


せっかく現れた感情に蓋をしてしまわず、自ら進んで、感情からくる痛みを感じることです。

感情を引き起こすきっかけとなった人物に関して、どうしてそのような言動をとったのか、理解をしようと努めます。また、人の気持ちを考え、共感しようと努めることは、自身の心の成長に繋がります。

そして、その人に対して、できることを考え、幸せを祈ります。もちろん、同時に自分の幸せも祈ります。自分の幸せを祈らずに人の幸せは祈れません。

その人がその状況を引き起こしてしまった事実を受け入れ、起こってしまったことを変えられないことを受け入れることも大切です。

 

さいごに


自然にふつふつと湧いてくる感情と向き合うことは、そう簡単なことではありません。

わたしもカオハガン島で過ごす日々の生活で、感情的になってしまったあとで、「あぁ、またやってしまった。」と、反省することが多々あります。そんな自分を責めずに、一歩ずつ進んでいくこと、進めたら自分を褒めてあげることを大切にしています。

カオハガン島は静かな波のない海に囲まれています。その静寂な海が、わたしたちの穏やかな心を導いてくれますようにと祈ります。

 

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