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小さな南の島からくらしのひとさじ

未病には、スーパーフードのモリンガがオススメ。

こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。 南の島から、心身ともに健やかに過ごすためのくらしのひとさじをお届けします。

 

みなさん、スーパーフードとして話題になりつつあるモリンガをご存知ですか?

フィリピンだと、「マルンガイ」とか「カムンガイ」などと呼ばれており、フィリピンでの食生活に欠かせない食材です。

 

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CONTENTS

 

モリンガとは?

 「モリンガ」とは、インドを原産とするワサビノキ科の植物。インド、アフリカ、フィリピン、インドネシアなどの亜熱帯の国々で健康のために摂取されています。

葉、枝、根、種、花、すべて摂取することができ、その並外れた栄養効果から非常に高い注目を浴びています。

 

*根や根の抽出物の摂取はしないように、厚生労働省から注意喚起がされています。根にはアルカロイドが含まれており、人体に影響を与える可能性があるからです。特に妊婦さんには注意が必要です。

 

栄養豊富なモリンガ

すべて摂取できるとはいえ、基本的いただくのは葉の部分。その栄養価は、ビタミン、ミネラル、アミノ酸がバランス良く含まれていて、ビタミンCはオレンジより多く、またカリウムはバナナより、鉄はほうれん草より多く含まれていると言われています。

なんと、90種類以上の栄養素が含まれており、栄養素の種類だけではなく、内容量も豊富なのがこのモリンガの特徴と言われています。

フィリピンでは、野菜を食べる習慣が少なく、野菜の代わりにモリンガの葉をスープに入れて摂取します。

 

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モリンガの木@カオハガン島

 

未病に効果絶大!モリンガの効能

 

未病とは、病気の“芽”が出てきた状態。
人は、健康という状態と病気という状態をはっきりと分けることができません。一見、元気に毎日を過ごしているように思えても、身体のどこかに不調和を感じているということを、未病と呼びます。
未病から病気になってしまう前に、身体が何を求めているのか、耳を傾けるということが大切です。

モリンガには、免疫力を高め、血圧や血糖値をコントロールします。ホルモンのバランスを整え、炎症、臓器と潰瘍の治癒に効果的と言われております。

細胞の活性や復活を促し、体内毒素を強制的に排泄する作用があり、人体における全ての諸病に効果があるとされています。

身体に有効な栄養素がバランス良くしかもたっぷり含まれているので、効能だらけです。こんなミラクルスーパーフード、聞いたことがありません。

日頃からモリンガを摂取することで、身体のバランスを整えることができ、病気を防ぐことができるということです!

 

 

女性に嬉しいデトックス・アンチエイジング

モリンガに含まれている、ポリフェノールをはじめとする46種類以上の抗酸化物質によりデトックスとアンチエイジング効果が期待できます。肌の老化を守り、シミやしわ、そばかすといった肌トラブルを予防してくれます。

また、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が、理想的な2:1の割合で含まれており、腸内環境改善に優れています。便秘に悩む女性には最適な食材ですね。野菜を食べずタンパク質ばかり食べているフィリピン人が便秘知らずなのは、モリンガのおかげでしょう。

クレオパトラもモリンガをお茶として飲み、オイルとして肌になじませていたそうです。古代から慣れ親しまれた美容法なのですね。

 

母乳に効果大!

フィリピンでは、モリンガは「母の友」と呼ばれるほど、母乳育児に欠かせない食材です。

モリンガの葉には、母乳の量が増えるという研究結果も出ております。実際にわたしも産後、週二、三度はモリンガのスープをつくって食べていました。効果はというと、母乳がシャワーのように、困るぐらい出ました。笑

栄養価が高い上に、温かいスープにしていただくと、身体が温まり、もうそれだけで胸が張って仕方がなかったです。母乳が出にくいというお母さん、ぜひ試してください。

 

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モリンガの種@カオハガン島

 環境問題にも活躍⁉︎モリンガの浄化作用

他の植物に比べて大気中の二酸化炭素削減に影響する力が大きく、一般の植物と比べると二酸化炭素の吸収量は約20倍にもなるそうです。

また、今話題になっているのが、モリンガの種を用いた汚水の浄化作用。信じられないようなことですが、モリンガの種を砕いて、汚水に混ぜるだけで、水がきれいに浄化されてしまうのです!恐るべし、モリンガの威力。

 

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しかも、モリンガは痩せた土壌、少ない水でも育ちます。カオハガン島は砂地で地下に真水の層がないので、ほとんどの植物は育ちませんが、モリンガは育っています。ただ、乱獲しすぎて、ほとんど葉がついていない木が多いですね。生産が間に合っていません。苦笑

 

モリンガを食べてみよう!

気になる味は?

日本向けに販売されているのは、パウダー、お茶、サプリメント。

お茶として一日一杯300ml-500ml程度の摂取が目安とされています。その場合、モリンガパウダーをティースプーンで軽く一杯(3-5g程度)、お湯で溶かして飲みます。

正直言って、お茶はあまり美味しくないです。モリンガはワサビノキ科ということもあって、少しピリリとする印象で、お茶として美味しくはいただけません。ただ、お薬感覚でお召し上がりになるのでしたら、美味しさを求めないので、問題ないかと思います。

わたしがオススメするのは、食事に混ぜて摂取することです。モリンガのパウダーをいつもの食事に加えるだけです。チャーハンや炒めもの、煮物、スープにも。

食事に加えていただく場合は、モリンガ自体ほとんど無味です。ですので、いろんな料理に気軽に加えることができます!

特にオイルとの相性がよく、モリンガを使ったオイルパスタはとても美味!サラダのオイルドレッシングに加えたりしても相性抜群です。

 

モリンガの副作用は?

モリンガは薬ではなく食べ物(スーパーフード)ですので副作用はありません。

フィリピンでは昔、堕胎用にモリンガの根を使用していたこともあったことから、モリンガ自体を妊娠中の女性には勧めませんが、葉の摂取のみでしたら問題はないそうです。ただ、妊娠時の女性は、母子共に脅威にさらされやすい状態であり、通常の食物でも顕著に影響が出やすい時期です。こうした時期には、食材の摂取を注意していく必要があります。

モリンガの効能を期待しずぎて、一度に大量摂取するのもやめましょう。健康な人でも内蔵に負担がかかりすぎてしまう危険性があるからです。一日一杯のティースプーンを目安にしましょう。

 

モリンガはどこで手に入る?

カオハガン島でもお土産としてモリンガパウダーを販売しています。島にいらっしゃった際はぜひお求めくださいね♪

調べてみると、ネット上でもお気軽にお求めいただけるようです。有機モリンガのパウダーは安心してお召し上がりになれますね。

 

 

モリンガの種も販売していました!フィリピンでしか手に入らないのでは?と思っていたのでビックリです。 

 

 

まとめ

フィリピンに来て、食事面では栄養価があまり高くないので、なんだかなぁ〜と思っていました。そんなわたしが、フィリピンの食生活最高!と思えるようになったのも、モリンガとの出会いのおかげです。

これから世界が直面していく、人口・食料問題、環境汚染問題。モリンガがスーパーフードとして注目され、世界中に広がっていくことを切に願います。

人だけでなく、世界を救う可能性を秘めたスーパーフード・モリンガ、ぜひ一度お試しください。