HITOSAJI

小さな南の島からくらしのひとさじ

フィリピン人に習う、自分も人も幸せにする方法

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こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

南の島から、心身健やかに過ごすためのくらしのひとさじをお届けします。

 

和顔施(わがんせ)という言葉、ご存知ですか?

カオハガン島を訪ねてくださったMさまが、教えてくださった言葉。

Mさまは、ずっと菩薩のような笑みを浮かべていらっしゃり、聞いてみると、お寺の住職さんとのことでした。笑みの秘訣を聞いてみると、Mさま曰く、笑顔のお布施のことを"和顔施"と呼ぶそうです。

 

フィリピン人に習う無償の笑顔

 

フィリピンは、金銭的に裕福な人が少くなく、その日暮らしをしている人がたくさんいます。お金に困っている人もたくさんいるはずなのだが、なぜか人々から幸福感が溢れています。

そのひとつの理由は、笑顔。

街中を歩いていても、知らない人と目が合うとニコリと笑う習慣があり、溢れる幸福感を人に与えています。知らない人からでも笑顔のお布施もらうと、とても清々しい幸せな気持ちになりますよね。与えられた人は次の人に与えていき、そんな数珠つなぎが行われていくのです。

 

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笑顔が素敵なカオハガン島の子どもたち

わたしの笑顔論

 

"いつも笑顔でいること"ということは、わたしの今世でなすべきことのひとつです。なんて言うと、大げさに聞こえるかもしれませんが、ヨーガという生き方を選んだときに決めた、生きていく上で大切なわたしのルール。

笑顔は、隣りにいる人、少し近くにいる人、遠くにいる人をほんの少しでも幸せにするための第一歩です。幸せの源がそこにあります。

生きていく中であたり前に行っていることを、あえてすくい上げて、丁寧に行なっていく。そんな今世を楽しみたいと決意していたので、Mさんのお話を聞いて、笑顔が人の心を安心させ、ほっこりあたたかなものにする、心へのお布施であるということが、しっくり自分の中に落ちました。

 

笑顔を保つには?

 

とはいえ、わたしも仕事や子育て、家事に追われて、ふと鏡を見てみると、なんて酷い顔をしているの!というときがあります。

特に島の鏡は、日本のように美しく磨かれたものではないので、なおのこと。心が乱れているときは恐ろしい顔が鏡に映っています。

そんなわたしは、必ずお家やオフィスの自分の近くに鏡を置いて、笑顔のチェック。これは、販売員時代から実践していることで、いつも笑顔でいることを続けていくために、とても大切なこと。心が乱れているかなと思ったときは、その酷い顔を鏡に映して、反省。冷静さを取り戻すチャンスとなります。

鏡で自分を映し、自分を愛して、隣の人を愛する。一人ひとりが少しずつ意識することで、調和する世界になればと思います。誰もが今すぐ始めれる幸せへの近道。和顔施、ぜひ始めてみてください。