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小さな南の島からくらしのひとさじ

《自然治癒法》傷にはカカオがよく効く!

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ムスメ@カオハガン島

こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

南の島から、心身健やかに過ごすためのくらしのひとさじをお届けします。

 

娘の腕に突然小さな水ぶくれができました。

毎日元気よく遊ぶおかげで、たくさんのバイキンが傷口にどんどん入っていき、約2センチの大きなものに。水ぶくれは破裂してカサブタになったものの、カサブタの周りはまだジュクジュク水ぶくれ。持っていた傷口用の軟膏を塗っていたのですが、無邪気に遊びまわるおかげで傷はさらに悪化していきました。どうにか自然療法でお手当できないかとオットの母に相談しました。

オットの母が、ショコラーテで治るでしょうと教えてくれました。ショコラーテとはカカオからつくられた飲みものです。カカオが傷に効くとはどうゆうこと⁉と、興味津々で治療を開始しました。

 

CONTENTS

 

島の自然治癒法、傷にはカカオがよく効く!

カカオを使って自然治癒法開始

ショコラーテとは、カカオの実を炒って、中身を取り出し、砕いて、オイルと混ぜたもの。フィリピンでは、それをお湯で溶いて、あたたかい飲みものとしていただきます。

ほんとうに効くのかなぁと思いながらも、母の言うとおりに、少しの水で溶いてねっとりとさせたショコラーテを傷口にたっぷり付け、布ハギレを包帯代わりにして一日過ごした。

一日の終わりに外してみると、パリっと固まったショコラーテがポロリと取れ、なんと!しっかりくっついていたカサブタがポロリ。ジュクジュク炎症していた周りもかなり治っている!すごい!!

 

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カカオの皮をむく。子どもたちもお手伝い!@カオハガン島

カカオはどうして傷に効く?

 調べてみると、皮膚を再生するのに必要な亜鉛と、炎症を抑えるポリフェノールが豊富に含まれるカカオは傷口に塗ると傷が早く治るとのこと。直接的に傷に塗らなくても、カカオを食べることで傷の治りを早くすることもできるそうです。

カカオの学名の Theobroma はギリシャ語で「神の食べ物」を意味。すごいですね!カカオを摂取するには、チョコレートから摂取することができます。

実際に、医療現場で利用されている効能は、血圧低下、傷が治る、整腸作用の3つです。病院で通常治りに1週間かかる傷が、患者にチョコレートを食べさせると、4日間で治る実績があり、EUの食品安全機関が、チョコレートの血圧抑制効果を認めています。

 

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身体に優しいチョコレートの食べかた

 一度にたくさん食べずに、少量をちょこちょこ食べるようにします。
チョコレートの健康成分が血中に残るのは2時間程といわれています。それに合わせて、1日数回に分けて少量ずつ食べるのが効果的です。厚生労働省・農林水産省は1日200kcalを推奨しており、これは板チョコ2/3~1/2枚程度。摂取にはダークチョコレートがおすすめ!

 

まとめ

 カオハガン島で実践した自然の力をつかったお手当ての中で、最も効果を感じることができたカカオ。残念ながら、島ではカカオを育てることができませんが、自然治癒法のお手当にこれからも活用していきたいです。

カカオの実力もさることながら、ムスメの治癒力もすごい。自然の力をうまく身体に取り込むことができる、オット譲りの生命の図太さを感じるできごとでした。