HITOSAJI

小さな南の島からくらしのひとさじ

フィリピンで妊娠したら、OBへ行きましょう!

こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

南の島から、フィリピンでのくらしのひとさじをお届けします。

 

今回は、フィリピンで妊娠したときのための、妊娠検査薬から産婦人科(Obstetric and Gynecology略して、OB)での診察まで、私の体験談を含めてご紹介します。

 

 

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PHOTO BY NAOHIKO KUBO

 

 CONTENTS

 

フィリピンで妊娠発覚!どうすればいい?

 

妊娠かな?と思ったら


まずは妊娠検査薬で確認してみましょう。

どこの薬局でも〝Pregnancy Test(プレグナンシーテスト)〟と言えば、50ペソ~200ペソぐらいから手に入ります。
わたしが使用したのは、50ペソほどとお手頃な価格で使用できるもの。スポイドで3滴ほど尿を妊娠検査薬に垂らし、陰性か陽性かが、丸い穴に線が入るというかたちでした。
いざ使おうと、トイレに入ったものの、付属のスポイドで尿をどのように吸い込めばいいのかと迷いました。そう、尿を受け取るものはついていないのです。紙コップなど、尿を受け取るものが必要ですので、ご自身でご用意ください。わたしは、いざ放尿というときに気がつき、仕方なくパッケージの袋に受けました。笑  
妊娠検査薬は、価格が安いとはいえ、ちゃんと結果が出ますので、ご安心ください。

 

フィリピンの産婦人科はOB(Obstetric and Gynecology)

 

フィリピンの総合病院は、病院内にクリニックがたくさんあり、好みの先生を選んで受診します。産婦人科は、英語で「Obstetric and Gynecology」略して、「OB」と呼びます。英語の発音が苦手なわたしにとって、略があるととても助かります。
わたしは病院選びにこだわりがなかったので、島から近い総合病院であるマクタンドクターズに決めました。
OBクリニックも、島民の勧めでピヌンガン先生に決め、診てもらいました。ピヌンガン先生は男性の先生で、奥さまは小児科医。出産後は、子どもをピヌンガン夫人に診てもらえるという保証つきの先生です。
OBクリニック内の待合室は妊婦とお母さんと子どもでごった返しており、6畳ほどの待合室はいつも満員。産婦人科の診察室と小児科医の診察室は同じ部屋内にあり、カーテンで仕切られているだけというオープンさ。
産婦人科のエリアは2畳ほどで、デスクと診察台があります。診察台に寝転がり、足を伸ばすと先生のデスクにぶち当たるというレイアウトになっており、膝を曲げて寝転がる方法しかありません。患者が寝転がると、先生は小刻みに移動することしかできないぐらい狭いです。
ちなみに、パンツを脱いで子宮口の確認をするときは、先生はカーテンを閉めて外に出ます。外と言っても、小児科エリアの端っこの方に突っ立っているという感じです。

診察カードなどは存在せず、受付に名前を告げることでカルテを探すという流れになっています。フィリピン人の得意技、名顔一致力がフルに発揮される場所で、名前を告げなくても、ささっとカルテを出していたりするのでビックリします。

 

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妊婦検診ってどんなもの?


妊婦検診は初期の段階だと1ヶ月に一度、超音波検査や血液検査、尿検査は初めの一度だけ行います。
と言っても、フィリピンでは超音波検査はとても高額(900-1,500ペソほど)で、受けない人が多いです。赤ちゃんが産まれるまで性別がわからないという人はたくさんいます。

わたしも一人目のときには妊娠の確認のために妊娠3ヶ月頃行きましたが、それ以降は順調にお腹も大きくなっていることだし、島から遠いし、という理由で妊娠後期になるまで定期検診に行きませんでした。妊娠中期の頃、日本へ一度帰国したので、日本で妊婦健診を受けただけです。
妊娠後期になると、二週間に一度、臨月になると一週間に一度の検診があります。これもスケジュール通りに受診しなくても、「そんなこともあるよねぇ。」という感じです。

検診の内容は、血圧を測り、寝転がって赤ちゃんの位置の確認、お腹サイズ(子宮底長)採寸、赤ちゃんの心音の確認で終了です。予定日を過ぎてからようやく子宮口の確認がありました。
診察料は2016年まで300ペソでしたが、2019年から400ペソに値上がりしていました。一気に100ペソもあげるなんて強気~。
ちなみに、診察の際にビタミン剤やミルクの試供品を積極的に与えてくれます。処方箋も書いてくれますが、わたしは特に必要ないと思っていたので、購入したことはありません。苦笑

あとは、陣痛が来たら、病院に来てね。というのは、日本と同じです。病院によると思いますが、日本のように、事前に入院するということは、あまりないようです。もちろん、リクエストすれば、答えてくれるはずです。

 

さいごに

フィリピンでの妊娠についてご紹介させていただきました。

日本の病院とは違い、オープンの時間が曖昧だったり、検査の内容が少なかったりと、不安に思う人が多いかもしれません。わたしにとっては、フィリピンで妊娠、出産ということ以外に選択肢がなかったので、なんなくクリアできましたが、日本の手厚い検診に慣れている人にとっては、不安になるかもしれません。

 

「お腹は順調に大きくなっているんだから、赤ちゃんは大丈夫よ。」と思っていたわたしにとっては、赤ちゃんのことを想っていなかったわけではなく、「大丈夫かな、大丈夫かな。」と、気にしすぎないようにしていました。

「授かった赤ちゃんの生命力を信じて、流れに身をゆだねる。」そうすることで、小さなことに不安になったりすることなく、穏やかな妊婦生活を送ることができました。

 

 

フィリピンでの出産のススメ。気になる出産費用大公開!

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@カオハガン島

こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

南の島から、フィリピンのくらしのひとさじをお届けします。

 

今回は、フィリピンでの出産についてお話ししたいと思います。

フィリピン人男性と日本人と女性が結婚し、セブやマニラに住むというカップルが多くなってきました。わたしもその一人です。

お察しの通り、南国で育ったフィリピン人男性はのんびりしているので、いざというときにあんまり役に立ちません。苦笑

いざというときは、日本人女性ががんばるしかないという状況に備えておくのが日本人女性の宿命かもしれません。そのお役に立ててれば幸いです。

 

さて、20169月と20195月にわたしが二度経験した出産から、フィリピンの病院の出産費用の情報をシェアさせていただきます。

なぜかというと、出産費用が一体どれぐらいかかるのか、ほとんど情報として出ておらず、いくら用意して出産に臨めばいいのか見当もつきませんでした。

これからフィリピンで出産されるという方、ぜひ参考にしてください♫

 

 CONTENTS

 

気になる!フィリピンでの出産まとめ

 

フィリピン私立病院での出産費用は?

わたしはマクタン島にあるマクタンドクターズというプライベートホスピタル(私立の病院)で出産しました。マクタン島では一番大きな総合病院です。

 一人目は、2016年9月。

出産予定日を大きく過ぎてしまったことから、9月28日に陣痛促進剤を打ち、その日に出産しました。退院は、9月31日でしたので、3泊の入院となりました。

二人目は、2019年5月。

5月7日の夜に陣痛が起こり、その日に自然分娩で出産しました。5月9日に退院できたので、2泊の入院となりました。

どちらも支払いは約45,000ペソ(レートが違うのでざっくりとですが、約10万円)。

二人目の方が安く済むと思っていたのですが、2年半で物価が上がったこともあり、当然、入院費も上がっていたわけです。

 

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医師への支払いが高い!

 

出産費用は、わたし自身の分(産婦人科)と赤ちゃんの分(小児科)とレシートが二枚に分かれています。なにか高いかというと、医師に支払うお金なんですよね。

産婦人科の先生への支払いは15,000ペソ。高いですが、どちらの出産も夜だったわたしにとって、眠い目をこすって来てくれた先生には感謝です。

 

小児科の先生への支払いは、一人目は4,000ペソだったはずが、二人目のときは8,000ペソになっていました。二倍に値上がりしているではありませんか!

二人目のときに特別な処置をしてもらったということはなかったので、単純に値上がりしたんでしょうね。涙

ぶっちゃけて言うと、出産後、小児科の先生の回診は一度か二度程度。赤ちゃんの状態を診てもらい、新生児との接し方を教えてくれます。

と言っても、10分程度で終わる回診。こんなに支払う必要ある?というほどのものです。

 

お部屋のタイプで大きく変わる入院費

 

わたしはできるだけ支出を抑えたかったので、大部屋を選びました。

大部屋は約10人ぐらいの出産ほやほやの方々がひしめき合います

フィリピンでは産まれた直後から赤ちゃんと同室ですので、夜は色んな赤ちゃんが夜泣き三昧で、産後なのに身体が休まりません。クタクタになって泥のように眠る、という状況です。

 

大部屋は、パーテーションとカーテンだけで仕切られており、ベットが一つと、チェストが一つ、長椅子が一つというシンプルなものです。日本の大部屋より狭いイメージです。

扇風機が上でグルグル回っているので暑さはないのですが、クーラーはついていないので、普段からクーラーの生活に慣れている人にはあまりオススメできません。併設されている長椅子はカチカチの木でできたものでしたので、付き添い人はそれで寝ることになります。

トイレとシャワーは、共同のものが大部屋に併設されております。運がいいと、トイレの便座がちゃんと付いていますが、壊れてない場合もあります。出産直後の空気イスはツラかったです〜。

シャワーはもちろん水シャワーです。シャワーヘッドはなく、ホースから水が飛び出してくるような斬新なデザインでした。苦笑

 

大部屋だと一泊750ペソですが、クーラー付きの個室だと倍以上はするようです。夜泣き三昧、トイレやシャワーに不安がある人は個室をオススメします。

 

10万円で出産できる魅力

 

あまり大きな声では言えませんが、フィリピンで出産すると、日本人は儲かってしまきます。

プライベートホスピタルでの最低レベルを選んでも約10万円で出産できちゃうので、出産一時金というありがたい制度がある日本人はラッキーです。日本の手厚い入院生活とは違い、ちょっぴり過酷なものですけどね!

 

さらに言うと、セミプライベートホスピタルで約2万ペソ(約5万円)。パブリックホスピタルに行き、フィルヘルスというフィリピンの健康保険を使用すれば、1,000ペソ(約2,500円)ほどで出産ということも可能です。恐るべし振れ幅。

ただ、パブリックの病院は、遺伝子の弱い日本人にはあまりオススメできません。強く生きてきたフィリピン人だからこそ利用できる病院だと思ってください。

 

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まとめ

 

今回はフィリピンでの出産費用だけにコミットしてみましたが、フィリピンでの出産は個人的に気に入っています。

というのも、日本では考えられない数の赤ちゃんが毎日ドンドコ産まれてきているフィリピンでは、産婦人科の先生はもちろん、看護士さんや親戚やら、通りすがりの知らない人まで、みーんな家族のように新生児を可愛がってくれるからです♡

出産に不安があまりないという方、ダーリンがフィリピン人という方、ぜひフィリピンでの出産を試みてください。カルチャーショックもあるでしょうけど、人間くさいドラマが待っていることでしょう!

 

 

フィリピン人とフィリピンで結婚するための4つの手続き。必要な書類とは?

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カオハガン島ビーチでの結婚式

こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

南の島から、フィリピンでのくらしのひとさじをお届けします。

 

今回は、わたしが経験したフィリピン人男性との結婚についての4つの手続きについて情報をシェアしたいと思います。

わたしが結婚したのは、2016年1月、結婚するために動き出したのが、2015年11月頃だったと思います。2か月間、必要な書類をかき集め、領事館や市役所に何度も出向き、手続きを終えました。やれやれと疲れることが多くありましたが、やり終えた達成感はすごいです。笑

フィリピン人とフィリピンで結婚したいあなた、必要な書類の量に驚かず、覚悟を決めてくださいね♡

 

CONTENTS

 

フィリピン人とフィリピンで結婚するための手続き

 

1.婚姻要件具備証明書(独身証明書)の入手

 

2.婚姻許可証(Marriage License)の入手

 

3.挙式,婚姻証明書(Certified True Copy of Marriage Certificate)の入手

 

4.日本での婚姻届の提出

 

順番に説明していきますね。

 

婚姻要件具備証明書(独身証明書)の入手

在フィリピン日本国大使館もしくは領事館にて入手することができます。一枚500ペソ。

わたしの場合は、離婚経験があるので、離婚を証明する必要があり、二枚必要とのことで、1,000ペソでした。

 

申請に必要な書類 

日本人側

・戸籍謄本(抄本)  1通 (発行後3ヶ月以内のもの)

・改製原戸籍又は除籍謄本 1通 (発行後6ヶ月以内のもの)

・有効な日本旅券 オリジナル (コピー不可)

・未成年者の場合:両親等法定代理人による婚姻同意書

 

フィリピン人側

・出生証明書 1通

(Birth Certificate/ PSAまたは市役所発行のもの)

 

実は、わたしはラッキーなことに当時のセブ領事にお会いすることができ、即日発行していただけたのですが、通常であれば発行に1週間ほど時間がかかるようです。ですが、遠くてなかなか来れないなどの事情があれば、相談してみると意外に融通を利かせてくれる場合がありますよ。

 

 

婚姻許可証(Marriage License)の入手

婚姻要件具備証明書(独身証明書)をもって、婚約者が住む市役所で婚姻許可証 (Marriage License)の申請を行います。

わたしたちの場合、マクタン島のラプラプ市という管轄でしたので、ラプラプ市役所に申請に行きました。

島育ちの彼は、都会の市役所でどうしたらいいのか全く分からず、オロオロ。わたしもフィリピンに住み始めて半年ほどでしたので、二人でオロオロしましたが、こんな二人でもできました。みなさん、安心して大丈夫です。

 

申請に必要な書類

・婚姻要件具備証明書(独身証明書)

・日本人のパスポートとコピー

・フィリピン人の出生証明書

 

わたしたちの場合、結婚の準備をしている段階では、彼が24歳でしたので、彼の両親のIDとそのコピーの提出が必要でした。25歳以上でしたら、必要ないようです。このあたりは、お住まいの地域によってルールが違いそうですので、ご確認ください。

書類が整ったら、婚姻許可証 (Marriage License)のベースとなる書類を記入していきます。婚姻許可証申請者の名前等を10日間継続して地方民事登録官事務所に公示された後、問題がなければ、結婚セミナーに参加し、婚姻許可証 (Marriage License)を発行してもらえます。

 

結婚セミナーとは?

結婚セミナーとは、市役所が開催している結婚するにあたってのセミナーです。婚姻許可証をもらうにあたって、必ず参加しなければならない催しです。

わたしたちの場合、開催場所は市役所でした。確か毎週金曜日開催しているようで、参加できそうな日を選び、申し込みます。一人100ペソちょっとの参加費が必要です。

一日みっちり使った結婚セミナーは、約30組一緒に参加し、結婚とはなんぞや?ということを学びます。男女の出会いからどのように子どもができるのか、避妊方法、家族計画など、ツッコミどころ満載の盛りだくさんの内容です。

言語はすべて、ビサヤ語でしたので、当時のわたしはほとんど理解できず、最後にあるミニテストもすべてオットのものをカンニングさせてもらい、なんとかパスできました。

 ちなみに、わたしが日本人だということをいいことに、市役所の職員が「結婚セミナーをパスさせてあげるから、5,000ペソでどうだ?」と交渉してきた。

そのときは、まさか結婚セミナーが一人100ペソほどだと知らずに、わざわざ市役所に出向くのは島暮らしとしては面倒だと思い、5,000ペソでパスできるなら…と検討したが、にちょうどお金の持ち合わせがなく、考えますとその場を後にしました。

島に帰った後に、島民に話すと、「そりゃすごいね!一人100ペソぐらいなのに、セミナー受けた方がずっと安上がりだよ。」と教えてくれて、危ない、危ない。ということがありました。フィリピンだと、役所の職員や警察などが堂々とこういった交渉をしてくるので、時と場合に応じて対応しましょう。

 

入手した婚姻許可証 (Marriage License)は、必ずコピーをとっておきましょう。また、取得した日から120日の間に挙式をあげなければなりませんので、計画的に取得するようにしましょう。

 

挙式,婚姻証明書(Certified True Copy of Marriage Certificate)の入手

挙式は、教会でするのが主流ですが、婚約者の意思を尊重するのがいいと思います。

教会で式を挙げる場合、教会でもセミナーがあります。何度か足を運び、司教さんと面会しなければなりません。

わたしの場合は、離婚経験があるため、セブの大司教さんに「あなたは教会で式を挙げることはできません。」とはっきりと断られてしまいました。融通が利く優しいフィリピン人に厳しくそう言われると、なかなか辛かったです。

しかし、そんなわたしたちを救ってくれたのが、ラプラプ市長ラダサ氏。ちょうど、市長選前のプロモーションとしてカオハガン島へいらっしゃっている際に、島のオーナーである崎山が、わたしたちの結婚式の挙行をして欲しいと依頼。

ラダサ氏は、「わたしに任せなさい。」と、快く承諾してくださり、無事、カオハガン島のビーチにて結婚式を挙げることができました。

その後、1ヶ月ほどで婚姻証明書(Certified True Copy of Marriage Certificate)を入手することができました。

 

日本での婚姻届の提出

わたしは、日本で婚姻届を提出しましたが、在フィリピン日本大使館や領事館でも提出することができます。

 

必要な書類

・戸籍謄本(抄本) 2通

・婚姻したフィリピンの方の出生証明書及び日本語訳文 各2通

・婚姻証明書及び日本語訳文 各2通

・婚姻要件具備証明書写し 1通

・婚姻許可証及び婚姻許可証申請書の写し 各1通

・旅券(本人確認のため)

 

一応、3ヶ月以内に提出しなければならないのですが、なんとわたしは遅れました。事情があって遅れる場合は、遅延届けを提出するべきだそうです。

わたしは、日本の役所に出向き、「遅れました、すいません。」と、伝えると、「大丈夫ですよ~。(軽)」という感じでした。

 

女性の場合は、苗字を旦那さまの苗字にするか、旧姓のままにしておくかをそのときに選ぶことになりますので、事前に考えておく必要があります。

ちなみに、わたしはオットの苗字に変更しました。オットの苗字は、Eramil(エラミル)というのですが、なんと日本では夫が外人の場合、ミドルネームまで一緒にくっつけられて苗字になるそうで、オットのミドルネームであるSalazar(サラザー)も一緒にくっついてきました。

ということで、わたしの苗字は、サラザーエラミルとなりました。日本の病院などで呼ばれるとき、呼ぶ人が躊躇しているのがよくわかります。

一度決めた苗字を変更するには、家庭裁判所にて手続きをしなければならないそうですので、よく考えてくださいね!

 

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まとめ

書き出していくと、いやぁ、大変だったなぁ。と思いますが、これも、婚約者と結婚するためのステップとして用意されているものなんですよね。フィリピンでは基本的に離婚できないルールとなっておりますので、これぐらいのこと夫婦で乗り越えなくてどうするの!とお尻を叩かれているような気持ちになりました。

さらに言えば、挙式をかなり簡潔に書きましたが、式のための準備もありますよ~。それはまた別の機会に記事にさせていただきますね!

わたしたちの経験がみなさまのお役に立てることを願っています。

 

 

《2019年》フィリピン婚姻ビザ13A申請方法。申請費用、公開!

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こんにちは!

カオハガン島のyoshieです。

先日、ようやく婚姻ビザ(13A)の申請が終わりました。必要な書類が多すぎて、もうフィリピンの手続き嫌…と何度思ったことでしょう。

でも、大丈夫です。わたしの失敗を含め、フィリピンの婚姻ビザ(13A)取得のための申請方法をご紹介します。

専門の業者に申請を依頼することも可能ですが、約150,000円ほどかかるそうです。しかも必要な書類が多いらしいです。自身で申請すると、イミグレーションと直接やり取りすることになるので、必要最低限の書類のみでOK。申請費用はなんと約30,000円!絶対お得!

イミグレーションの指示に従っていけば、乗り越えることができるものですので、ぜひお手頃価格の申請を試みてください。

 

CONTENTS

 

フィリピン婚姻ビザ13Aを申請するための書類

 

・嘆願書

・申請書(Application Form)

・婚姻証明書(Marriage Certificate)

・フィリピン人配偶者の出生証明書(Birth Certificate)

・パスポートのコピー

・NBIクリアランス

・写真2x2

・ファイル

 

 

嘆願書

 

嘆願書というと、なんだかわからず、もうこれだけで手続きが嫌になってしまいそうですけど、大丈夫です。

イミグレーションの近くに公証人事務所があるので、そちらにて約500ペソほどで作成してもらえます。

わたしの場合、セブ市のJセンターモールにあるイミグレーションで手続きを行いましたので、イミグレーションの裏側にあるTLCという事務所で作成してもらいました。

 

 

申請書

 

申請書は、イミグレーションでもらえます。事前にプリントアウトすることもできますが、わたしの場合、イミグレーションでプリントアウトされたものに書き換えさせられました。このあたりは、変更することが多いので、指示に従うようにしてください。

 

婚姻証明書


フィリピンで挙式後、約1ヶ月-2か月程するとPSAにて取得できるようになります。

 

出生証明書


フィリピンにて生まれた場合、必ず発行してもらうもの。日本でいうと、戸籍のようなものです。

下記のサイトから、婚姻証明書、出生証明書などをオンラインでオーダーすることができます。オーダーした後、セブンイレブンなどでお支払い、約一週間でのお届けでした。とっても便利です!

届ける場所や受取人を委任することもできます。

 

Order Your PSA (NSO) Certificate Online | PSAHelpline.ph

 

 

パスポートのコピー、写真、ファイル

 

写真のページと入国スタンプのページのコピーが必要です。その他、書き終わった申請書や出生証明書などもコピーが必要ですので、イミグレーションで指示された枚数をコピーします。

わたしは、公証人事務所のTLCさんでコピー、写真も済ませました。肩を出すような洋服ではだめだそうですが、着ていたベアトップの洋服を引き伸ばして肩が隠れるような仕様にしてくれていました。すべてのノウハウを把握しているTLCさん、すごい!

ファイルは、指示されるので、その都度買いに行くのがいいと思います。事前に用意しておいて違った場合、もったいないですもんね。

 

 

NBIクリアランス

 

 NBIクリアランスについては、最も注意してほしいです。特に女性のみなさま!

わたしも友人も見事に間違えて、もう一度取得するはめになり、申請までの時間がなかったため、ここだけは少し裏金を使って早くに取得できるようにしました。苦笑

 

NBIクリアランスとは、無犯罪証明書というもので、フィリピンに6ヶ月以上滞在された人に発行されるものです。

まず、取得の段階からわたしたちは間違いを起こしていたようですが、恐らく、外人でもJセンターモールで取得することができます。

わたしたちの場合、Jセンターモールで申請しようとしたら、「あなたたち日本人だから、ここじゃないよ。キャピタルの近くだよ。」と、言われ、遠いキャピタルの近くのNBIオフィスまで行きました。

 

まずは、オンラインで申請をしておき、NBIオフィスで申請書を書き、写真を撮ってもらい、恐ろしく古風なやり方で指紋摂取をします。指紋摂取後は、手が真っ黒になりますので、濡れティッシュもしくは、石けん持参することをお勧めします。手洗い場には水しか用意されていませんので、頑固なインクはなかなか取れません。

そして、女性のみなさまに注意してほしいことは、以下のことです。

 

「HAUBAND’S  SURNAME(旦那さまの苗字)」の欄を空白にすること

 

つまり、旦那さまの苗字を伏せてください。なぜかというと、苗字が一致しないからです。

フィリピン人の旦那さまと結婚して、苗字を変更した場合、彼のミドルネームも一緒に苗字として引き継ぎますよね。わたしもそうですが、旦那さまの苗字がEramil(エラミル)で、ミドルネームがSalazar(サラザー)ですので、わたしの日本での苗字は、Salazar Eramil(サラザーエラミル)となります。これは日本のルールなのか、フィリピン人には理解してもらえません。

よって、わたしのパスポートの苗字はSalazar Eramilとなり、夫の苗字はEramilとなり、違うね。なんで?ということになります。

 

また、フィリピン人の旦那さまと結婚して苗字を変更していない方、パスポートの苗字は旧姓のままですよね?

イミグレーションのお姉さま曰く、「パスポートには旦那さまの苗字がないのだから、ここ(旦那さまの苗字を書く欄)に余計なことは書かない方がいいわよ。」とのこと。

 

じゃあ、どうすりゃいいの~~!!

と、なりましたが、オンラインの申請では、旦那さまの苗字の欄は埋めないと次のステップに進めないようになっているので、現地で申請する際に、スタッフに伝えましょう。意外と融通を利かせてくれます。

ちなみに、わたしは、夫の苗字の修正のための再申請の際に、通常3週間ほどかかる申請を1週間に縮めてもらうため、2,000ペソ支払いました。痛い出費でしたが、出産予定日が近づいていたため、ビザ申請を一刻も早く終わらせなければいけなかったのです。

 

NBI CLEARANCE

 

 以上が必要な書類です。

他にもBIクリアランスやメディカルクリアランスなどが必要と書かれていることもあるのですが、必要ありませんでした。

 

イミグレーションへ!

書類がそろえば、イミグレーションへ出向きます。そこですべて指示してもらえるので、あとはそれに従うだけです。

セブ、マクタンにお住まいの方は、Jセンターモールのイミグレーションで手続きが行います。書類を受理してもらえると、支払いがあります。わたしの場合は、11,234ペソでした。

 

支払いを済ませると、面接の日がレシートに書いてあります。二つの日程が選べるようになっていますので、都合の合う日程にもう一度イミグレーションに出向きます。

ちなみに、わたしのオットは、面接の日にIDを忘れてしまい、その日のうちに取りに戻ることのできない島から来たので、面接の日程を変更してもらうための手続きをしなければなりませんでした。

それもまた面倒な作業でしたが、例の公証人事務所TLCさんでレターを作成していただき、ペナルティの1,010ペソを支払うこととなりました。。。トホホ。

 

ということで、配偶者のIDは必ず持参しましょう!

ちなみに、申請の際も配偶者と必ず同伴となりますので、イミグレーションに出向かれる際は、配偶者、IDは必須です!

 

面接ではというと、ほとんどなにも質問されませんでした。いつ結婚したか?ぐらいで、あとは、ビザが発行されたらどうなるかということを流暢な英語で教えてくださり、終了しました。何を聞かれるのかとドキドキしましたが、全く問題ありませんでした!

 

面接のあとは、ACR-Iカードの申請を行い、終了です。

約1ヶ月後に以下のサイトで結果を確認できます。

 

Visa Application Status (Agenda Verification)

 

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まとめ

 

申請はやはり時間がかかるし、みんなのんびり仕事をしてくれるので、一日仕事となり、とても疲れます。

しかし、難を乗り越えるたびに夫婦の絆を深めることができますので、それにはとても良いチャンスです!わたしたちなんて一体何回イミグレーションに通ったことでしょう。臨月のお腹だったので、スタッフさんも苦笑していました。

専門の業者さんに依頼すると、余計な書類も用意させられたりして面倒なこともあるそうですので、ぜひご自身での申請をおススメします!